羽子板　桃の節句

可愛い娘、孫の初節句には、どこにでも売っている羽子板よりも、世界でひとつだけの羽子板を送りたい。
アンティークな、昔ながらの日本の伝統の羽子板を送りたい。

源氏物語 「葵」

源氏物語 「花宴」

源氏物語 「松風」

源氏物語 「初音」

豪華な金箔仕上げ 昔ながらの羽子板 は こちら

　「羽子板」は、元々地方の大名や公家達が子供への初祝いに送ったとされています今日ではこのような豪華な羽子板はあまり作られることはなくりましたがが、みかわ工房は当時の羽子板を忠実に再現し、現代の中でもお目出度い時や、雛祭り、桃の節句の岩井の場になどに使えるようにした羽子板を売っています。
　また、羽子板に描かれているモチーフは当時盛んにもてはやされた「源氏物語の世界」を再現し、檜（ひのき）の板に胡粉で盛り上げを施し、金、銀箔仕上げをした後に、顔彩で描いていますから、長年たっても変わることのない美しさを保ちます。

羽子板は室町時代から、羽根つき用のものと、飾り用のものとに分かれていました。
羽根つきを描いた桃山時代の絵によると、羽根をつく羽子板は板の上に梅の枝などを描いたり、左義長（宮中の正月の儀式で悪を払う行事）を描いたものでした。
江戸時代の後期から、これに押絵を用いて歌舞伎役者の姿を取り付けるようになると、羽子板は一段と華麗さを増し、庶民の人気を集めるようになりました。
現在の正月に羽子板を飾る風習や、女の子の初正月に羽子板を贈る習わしは、昔からの伝承によって、諸々の邪気をはね（羽根）のけて健やかに育つようにとの願いが込められています。

羽子板　25号西陣帯地曙 一本の袋帯から数本しか製作できない希少な羽子板です 気品あふれる配色のお衣装は、実際に着用する高級織物西陣袋帯を裁断し製作されました。 裏糸の処理など大変手間のかかる作業が多く、熟練した職人により丁寧に仕上げられています。 お袖の部分を押絵で作り着物本来の美しさをあますところなく豪華に表現しています。 【詳細・購入はこちら】

羽子板　20号振袖西陣帯地雅 一本の袋帯から数本しか製作できない希少な羽子板です。 お袖の部分を押絵で作り着物本来の美しさをあますところなく豪華に表現しています。 手描きの品のある面相に本珊瑚のかんざしをあしらい半襟にも刺繍を施しましたまさしく逸品の中の逸品です。 【詳細・購入はこちら】

羽子板　25号純金金襴 高級西陣織袋帯を金襴織機により再現した帯地織金襴で、色糸の数が多く通常の金襴に比べ何倍もの糸が織り込まれ厚みのある重厚な生地と多彩な色使いが特徴です。 髪付けは、伝統ある歌舞伎の演題をモチーフに再現した烏帽子型に、本めのうを使用したかんざしをあしらっています 【詳細・購入はこちら】

羽子板　20号振袖手描金彩 赤の着物に大胆に配した花車の手描金彩がより一層の高級感をかもし出す振袖タイプの羽子板です 種類の異なる金箔を幾重にも貼り重ねる金彩加工は絢爛豪華な柄をあますところなく表現しています 【詳細・購入はこちら】

額入り羽子板　嵯峨野 正絹しぼりの羽子板をコンパクトな額に入れて飾りやすくなっているので、マンションなどの床の間がないおうちでも飾れます。 【詳細・購入はこちら】

羽子板　初春（はつはる） 羽子板工房「さか田」の最高級正絹総しぼり振袖仕立ての羽子板飾り。 ついたて屏風と飾り台は会津塗りの極上品です。 ひのき一刀彫のお正月飾りと京都・くろちく製のお正月飾りが かわいいでしょ。 【詳細・購入はこちら】

羽子板　花ごろも 重厚なケヤキ造りの逸品ケ-スに入った極上羽子板飾り。 【詳細・購入はこちら】

羽子板　桜古牡丹 高さ１２０ｃｍの大きな羽子板です。 正絹総しぼりの最高級の仕上がりとなりました。 【詳細・購入はこちら】