電動アシスト自転車は主婦層をターゲットにしていることから、ママちゃりタイプが主流になっている、そんな中、ヤマハ・タカラ共同製作の「
B PLUS(ビープラス)」がお勧め「若い男性が週末にちょっとして遠出を楽しむ」をコンセプトにしただけあってデザインは、BMX!!
バイクを思わせる斬新なシルエット、コンパクトで誰もがのりやすいデザイン、しかも動力にはYAMAHAの電動アシストの技術を採用。
こぐ力と電気の力のいいとこどりをすることで、どこまでも軽く、自由に、あそぶぶはしりを可能にする。それはまるでバイクの楽しさと、自転車の気軽さを両立した走り。
デザイン性が高く、収納に便利な折り畳み式ならナショナルの「
WiLL エレクトリックバイク」。デザインを前面に出したナショナルのWill(ウィル)シリーズであり、男女を問わず、若い世代に人気がある。
起伏の多い道を走ったり体力に自信の無い人向けには補助動力を強めに設定している機種がよい。ヤマハ発動機の
「ニューパス リチウム」は「標準」と「パワー」の2つのモードの切り替えが可能。坂道を登るときに「パワーモード」にすると、「標準モード」に比較し、20から30%補助動力が効き、ペダルをこぐ負担が軽くなる。バッテリーをニッケル水素電池から携帯電話やデジカメに利用されているリチウムイオン電池に切り替えたことでパワーも増した。
車体の軽さで選ぶならナショナル自転車工業の
「デラックス ピピ」がお勧め。バッテリーも女性が片手で取り外せる重さ(約1キロ)にし、フレームはアルミを多用し、軽量化することで使い勝手は向上した。さらに充電一回当たりの走行距離も約38キロと長い。バッテリーが切れても、普通の自転車並の軽さ19.9キロで楽にペダルをこげる。
ブリヂストンサイクルの「
アシスタリチウム」は、付加価値が高く、防犯かぎ「一発2錠」やタイヤの空気圧が減少すると赤いサインで警告する「空気ミハル君」など上級車の機能を搭載している。特に防犯かぎは、一回の施錠で、後輪とハンドルを施錠が出来て東南防止効果が高い。
三洋電機の「
エナクルジェネ」は走行中に充電ができる「ブレーキ充電システム」がついている。下り坂などブレーキ作動時に、充電機能をオンにすれば、電気代いらずで充電が出来る。